Fillip_side

ワールドシェア創作ファンタジー　"Miscellanicia"　の設定記事です。


■キャラクター
・エリスリア（人間/男/魔法薬師）
・ファイファイヘット（獣型ワイバーン)
・グレン（人間/女）

■キーワード
「魔法薬師」まほうくすし
魔法鉱石や薬草などを加工して精霊を呼び出し、魔法を起こすための詠唱を組み込んだ品、「魔法薬（まほうやく）」を造る者のこと。魔法薬の形は勿論、使用方はそれぞれで異なるので扱い方はしっかり魔法薬師から聞く必要がある。

「魔法薬」まほうやく
魔法薬師が造った品。扱い方さえ正しければ誰でもその品に合った魔法を使うことが出来る。
小瓶に入った液体、粉、葉などいろいろあるが、使い方は簡単なものが多い。
塗るだけ、飲むだけ、撒くだけ、燃やすだけ、埋めるだけ・・・など。

「魔法煙草｣
魔法薬師エリスリアが主に扱う魔法薬。
呼び出すための精霊の好みに応じて調合した葉を燃やし、出てくる煙で効果がえられる仕組み。
煙自体に効果があるタイプ、煙をふかしているものに効果があるタイプ、煙を吸った者に効果があるタイプ、とわかれる。
以下一例。
○眠らせ煙草・・・夜鳴きがひどい赤子を始め、黙らせたい相手に煙を吸わせると眠りに落ちて静かになってくれる。効果は一晩分の時間（５～８時間)

○眠り煙草・・・眠らせ煙草の対象者逆バージョン。眠れないときに５分ほどふかしてから横になるとぐっすり眠れる。こちらも効果の時間は同じ。

○かくれんぼ煙草・・・煙草をふかした者の姿が周囲からとことん見難くなる。ふかすのをやめると効果はなくなる。
　

○霧隠れ煙草・・・煙が覆う空間の存在感が非常に薄くなる。ふかしている者以外には煙は見えない。

○失せもの煙草・・・探しものがある時に。探しているもののことを考えながらふかすと煙が見つけてきてくれる。
ただし、見つけられないときもある。




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